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夏休みの中学生が、頭を悩ませている自由研究。
なるべくなら早めに、そして簡単に済ませたいですよね。
でも、「テーマはどうやって選べばいいの?」「研究結果のまとめ方は?」と、分からないことばかり…。
そんなお悩みの中学生向けに、自由研究まとめ方おすすめの中学生向けファイル作成のコツを紹介していきます。
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自由研究のテーマはどうやって決める?
自由研究を始めるには、まずテーマを決めなくてはいけません。
とはいえ、テーマになりそうな科目を大まかに見てみると、理科、社会科、実験、工作、観察、漢字、数学など、たくさんあって迷ってしまいますよね。
そんな時は、やはり自分の好きなことや興味のある科目を選ぶのがおすすめ。
興味のないテーマを選んだ場合、なかなか調べる意欲がわかず、研究が進ないという結果に終わってしまうこともありえます。
自由研究のテーマというと、一見難しそうに思えますが、実際はそんなことはありません。
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たとえば、科学の実験に興味があるなら、色々な形の紙飛行機を作って飛び方を調べたり、水やジュースなどの液体が、氷になる過程を調べるというのも立派なテーマになります。
また、生物が好きな人なら昆虫標本を作るとか、あさがおなど植物の観察日記をつけるのも良いと思います。
さらに、手先が器用でモノづくりが得意な人は、工作もおすすめです。
最近では、市販のキットなども充実しているので、そういったものを活用するのも良いでしょう。
自由研究のテーマになりそうなネタは、日常生活の中にたくさん隠れています。
まずは日々の生活の中で、「どうして?」と疑問に思ったことや、「もっと知りたい!」と思ったことに目を向けてみましょう。

自由研究のまとめ方のコツを知っておこう
自由研究をまとめるためには、いくつかのポイントがあります。
ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
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タイトル(サブタイトル)を決める
自由研究のテーマに合ったタイトルを、まずは決めます。
タイトルはなるべく短く簡潔に書き、それを細かくする内容のサブタイトルをつけると、さらに分かりやすくなるのでおすすめです。
例えば、「よく飛ぶ紙飛行機ランキング!飛距離を測って比べてみました」「液体の凍り方~水とジュースの違い~」といったように、パッと見て分かりやすく、読む人の興味を引くようなタイトルをつけると良いでしょう。
テーマを選んだ動機
なぜ、そのテーマを選んだのか、具体的な理由を書きましょう。
学校の授業で興味を持ったとか、テレビで見て調べてみたいと思ったとか、それぞれ調べようと思ったきっかけがあるはずです。
テーマの決め方の基本は、興味のあることを選ぶこと。
なぜ興味を持ったのかを考えることが研究の第一歩です。
研究の仮説を立てる
自由研究を始める前に、自分なりに結果を予想して仮説を立てましょう。
予想が当たっていたのか、間違っていたのかを検証できるので、研究結果をまとめるのに役立ちます。
仮説は間違っていてもかまいません。
どうして違っていたのかを考えることが大切です。

研究の手順と方法の確認
自由研究を、何を使って、どうやって進めていくのかを確認します。
必要な道具や材料をリストにし、さらにどういった手順で調べるのか具体的に書き出しましょう。
写真などを活用するのも、おすすめです。
研究結果
研究の結果を、事実だけ書き出します。
表やグラフ、写真などを使って、視覚的にも分かりやすくすると良いでしょう。
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研究の感想
研究結果に対して、どう思ったのか感想を書きましょう。
事前に予想した仮説についても、正しかったのか間違っていたのかを確認し、間違っていた場合は、その理由を考えて書き出しておくと良いでしょう。
また、研究途中で失敗したことや、やり直したことなどがあれば、それについての反省も書いておくことをおすすめします。
使用した資料のリストアップ

参考にした本や資料があれば、題名・作者・出版社などを書き出してリストにします。
インターネットサイトを参考にした場合は、サイトのURLや管理人の名前を書いておきましょう。
自由研究はファイルにまとめるのがおすすめ!
中学生になると、レポート用紙を使って自由研究をまとめる人が増えてきます。
本格的な研究レポートの様式にしたい場合は、ぜひ提出用のファイルにもこだわりたいですよね。
ここでは、ファイルの作り方について3つのポイントを紹介したいと思います。
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表紙が大事
がんばって調べた自由研究は、なるべく多くの人の目に留まるようなレポートにしたいですよね。
そこで、重要になってくるのがファイルの表紙です。
どんな表紙の自由研究だったら、読んでみたいと思うのか、読む人の立場になって考えてみましょう。
まずは、興味を持ってもらえそうなタイトルをつけること。
「!」や「?」といった記号を使うのも効果的です。
さらに色鉛筆やマジックなどを使って、パッと目を引くデザインにするのもおすすめです。
目次をつける
レポートが5枚以内くらいであれば必要ありませんが、10枚を超えるような場合は目次をつけるのがおすすめです。
ページ数をふる位置は、紙のどこでも構いませんが、上なら上、下なら下と決めて、すべて同じ位置に書きます。
目次を1ページ目として、順番に振っていきましょう。
グラフや表を使う
文字だけより、グラフや表を使ってデータをまとめた方が、分かりやすいレポートになります。
また、写真や図などの画像があれば、読み手も視覚的に想像がしやすくなります。
ここでも色を使い分けたり、文字の大きさを変えたりして工夫すると良いでしょう。
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まとめ
中学生の自由研究は、内容はもちろんのこと、レポートファイルのまとめ方も非常に大切です。
せっかく調べた研究内容ですから、なるべくたくさんの人に読んでもらいたいですよね。
そのためにも、ここで紹介したポイントをしっかり押さえて、ぜひ魅力的な自由研究を完成させてくださいね。